高野さんの本、「チャットGPT対高野秀行」読了。めちゃくちゃ面白い。こういうのが僕にとっての「面白い」だなーと改めて思う。そして、高野さんの本を読んできたからこそ楽しめる本。ソマリアの本、酒を主食とする人々の本を読んだからこその面白さ。読めば読むほど高野さんの話が面白くなる。まず、パスポート忘れる世界中を旅して回る高野さんなのに、いきなりパスポート忘れるところから始まる 笑また、お土産に日本酒を買って、スーツケースに入れて飛んだので最初は大丈夫だったけ乗り継ぎで手荷物にもっちゃって、液体はダメだよって捕まる。・・・いやー当然じゃんw こんなに旅してるのにまだそんなことで引っかかるとはwwで、日本酒が没収されそうになると、「捨てるくらいならここで全部飲む!」といってボトルの蓋を開けようとし、トルコ人女性の係員に「そんなことしたら酔っ払っちゃうよ!」といって止められる、、、面白すぎる。。これが59歳の行動だとはw高野さんは、ある意味成長しないところが素晴らしい。「酒を主食とする人々」でも、とある食べ物のアレルギーで合わないってわかってるのに、普通にその食べ物を解っててバクバク食べて救急車に運ばれる、、、というエピソードもあった。この若々しい心が素晴らしい。パキスタン人とソマリ人これ面白かったです。キプロス旅行の話なんですが、キプロスにつくなり、「俺はこの辺詳しいんだ。車で友達が迎えに来るから、一緒に連れってってあげるよ」とかなんとかいうパキスタン人が二人現れる。明らかに怪しいのに、高野さんは「車はいいなー」と思い、頼ることに。危ないでしょそれwそんなこんなしてるうちに、黒い服で目のところ以外被ってる女性あらわる。そして、「私のこともつれてってよー」と言い寄ってくる。こっちもめちゃくちゃ怪しい!むしろこっちの方が怖い!パキスタン人の二人はこの女の子に目線も合わせなかったそう。ちなみに高野さんの知人のパキスタン人曰く、「パキスタン人が自分の娘が知らない男と話しているのをみたらどうするか知っているか?まずは娘を射殺する。次にその男を射殺する。」のだそうだ、、、極めて恐ろしい。。もちろん全員そうなわけではないだろうが、、、そのような背景からかなんのか、パキスタン人はその女性にそっけない。でも高野さんは興味津々。この風貌でこのキャラクターはなんだろう、、、?と思い出身を聞く。フィランドから来ていると。でも生まれはソマリアだと。なるほど!ソマリ女子か!なら納得!と納得できる高野さんがすごい。高野さんはガッツリとソマリアに行ってたので、ソマリアの積極性に納得感をもったのだ。僕も、高野さんの「謎の独立国家ソマリランド」を読んでいたからこそ非常に納得感があった。たしかにソマリア人っぽい。そして、高野さんはソマリア語で話し出す。なんでソマリア語わかるの!?と驚くソマリ女子。さらに「どこの氏族?」と氏族について追及する細かい知識が多すぎる高野さんにまたしても驚くソマリ女子。面白すぎる。結果、仲良くなった四人は車で送ってもらい、最後はソマリ女子を目的地まで連れて行ってあげて、、、そこから高野さんの旅は始まるのであった。面白すぎる。そのあと、アルマズという「酒を主食とする人々」の本にも出てきた女子から電話がかかってくるシーンもあった。あの時のアルマズさんとまだ関係が続いていてとても嬉しい。ほんと、高野さんの旅は自然と普通の人では味わえないイベントが起きて、、、面白いなー。まだ高野さんの本で読んでないものもあるので、また読もう。