求人アプリ、求職者マッチングアプリを作りたい方からよく聞くのが

「タイミー(Timee)のようなアプリにしたい」

「タイミー(Timee)と同じでいいんだよね」

というセリフです。

それだけ求人市場、アプリバイトマッチング市場ではタイミーのアプリが強いんでしょうね。確かにタイミーのアプリのUIやUXは非常に優れていて、分かりやすく使いやすいと思います。

では、こういったタイミーのようなアプリを作るにはどうしたらよいでしょうか?
特にスタートアップや新規事業においては予算も限られているため、タイミーと全く同じような高機能なアプリを作ることは金銭的にも難しいはずです。

今回は、タイミーのようなアプリをコストを抑えつつ素早く作る方法について書いてみたいと思います。

タイミーと同じものを作ろうとすると莫大なコストがかかる

一般的に、アプリ開発は長期間と高い予算を必要とします。なぜなら、数人以上(大規模アプリ開発だと数十人)のエンジニアがチームとなり、半年以上の期間をかけて開発するからです。

特に、「タイミー」のように高機能でデザイン性に優れ、ユーザーフレンドリーなアプリを目指す場合、開発期間は半年以上、コストは数千万円以上に上ることがあります。さらに、アプリの保守費用も毎月大きな負担となります。

しかし、予算の少ないスタートアップや新規事業部ではそうそう出せる金額ではありません。

では他に方法は無いのでしょうか?

良い方法は、ノーコード(ローコード)開発です。
ノーコード(ローコード)開発を用いる方法なら、コストと開発期間を大幅に削減することも可能です。このあとノーコード開発について解説していきたいと思います。

コストを抑えた開発なら絶対ノーコード(ローコード)開発がおすすめ

前述の通り、通常のゼロからプログラミングして作る開発手法ではどうしてもコストがかかってしまいます。

しかし、他にも方法があります。ノーコード開発です。

ノーコードとは、簡単に言うとプログラミングせずに素早くアプリ開発できるツール群のことで、様々な種類があります。スクラッチ開発(0からプログラミングする方法)とは異なりなんでもできるわけではなくある程度機能的制約は出てきます。しかしその分、圧倒的に素早く低コストで開発が可能です。

今の時代は間違いなく、「ノーコードで開発を始める」ことをお勧めします。
その理由をこれから書いていきたいと思います。

ノーコード/ローコードならコストを9割削減も可能

通常のスクラッチ開発では数人から数十人のエンジニアがチームとなり、半年以上の期間付きっきりで開発する必要があります。エンジニア1人・1ヶ月働くと80万円以上するのですから、その体制なら当然コストも数千万円以上の規模になります。

しかし、ノーコードの場合はゼロからプログラミングするわけではないため、人件費を圧倒的に圧縮できるのです。

内容によっては開発期間を1/5に、開発コスト(費用)を9割削減することも可能です。
ビジネススピードを加速させる強力なツールですので、是非検討に入れてみてください。

ノーコードについての相談はこちら

タイミーのような求職者マッチングアプリのノーコードのサンプルアプリ

では、ノーコード(ローコード)でタイミーのようなアプリを開発することができるのでしょうか...?

確かに、安く早くできる分、なんでもできるわけではありません。ある程度デザイン性を制限したり、機能的にもシンプルにし取捨選択する必要が出てきます。

ではどのレベルのアプリができるのか、気になりますよね?

例えば以下のようなシンプルなアプリであれば問題なく実現可能です。

上記のgif動画は、求人一覧、詳細画面のサンプルです。(データはサンプルデータのためワンちゃんの画像になってて恐縮ですが...)

都道府県選択や日付選択などの検索機能や、お気に入り(いいね)のハートボタンが付いていたり、求人情報の一覧、詳細画面があり、応募ボタンを押すことで応募が可能です。応募期限までの時間のカウントダウンのタイマーも表示されています。

挙動もそれなりにサクサク動いていい感じではないでしょうか?

タイミー類似事例:保育士マッチングアプリ「ちょこっとほいく!」

タイミー類似事例:保育士マッチングアプリ「ちょこっと保育」

こちらは実際にローコードで弊社が開発した、タイミーのようなアプリ「ちょこっとほいく!」です。ローコードツールのFlutterFlowで開発しています。

タイミーのようなアプリ「ちょこっとほいく!」

アカウント登録しプロフィールや資格情報を登録。求人を検索し、応募し、チャットでやり取り。スカウトメッセージや勤怠申請、給与明細、といった一連の重要な機能は一通り抑えています。

また、この案件の場合は管理画面もかなり規模が大きく複雑でしたが、それでもローコードで一通りの機能を実装できています。

ノーコード(ローコード)で実現できる機能一覧

ノーコード(ローコード)開発では安く早くできる分制限があるため、なんでもできるわけでは無いです。ですが、実際結構十分すぎる機能が実現できます。

以下にFlutterFlowというノーコード(ローコード)ツールで開発した場合の実現できる機能例を紹介します。

  • ログイン、ログアウト

  • ユーザー情報登録、編集

  • スプラッシュ画面、ウェルカムページ、チュートリアル

  • 検索機能(都道府県、市区町村選択、日付選択、カテゴリ選択など)

  • 求職情報一覧、詳細

  • 応募機能、キャンセル機能

  • マイページ(プロフィール写真、プロフィールや職歴情報、応募履歴など)

  • いいね、お気に入り機能

  • チャット機能

  • お問い合わせ機能

  • プッシュ通知

  • 管理画面

いかがでしょう?十分やりたいことが実現できるのではないでしょうか?
もしそうであったなら、スクラッチ開発で高額な費用で始める前に、まず一度ノーコード開発を検討してみてはいかがでしょうか?

タイミーのような求人アプリに向いているノーコードツールとは?

ノーコード(ローコード)ツールと一言で言っても多くの種類があり、それぞれ得意分野が違います。
ここではタイミーみたいな求人アプリを作る場合のおすすめのノーコードツールを紹介したいと思います。

bubble.io(バブル)

bubble.io(バブル)タイミーに向いているノーコードツール

bubble.io(バブル)は今一番人気のノーコードツールです。Webアプリに特化し、Webサイト、Webアプリを素早く作るならbubble一択です。

前述の求人アプリに必要な機能は一通り網羅できていますし、国内での実績も豊富で安定しており、筆者もおすすめのツールです。

ただし、あくまでWebアプリの開発となるため、ネイティブアプリ化はできません。そのため例えばプッシュ通知ができないなどのデメリットはあります。ネイティブアプリがどうしても必要という場合は別のツールを検討しましょう。

しかし、プッシュ通知ができないことを除けば、レスポンシブ対応によりスマホでもPCでも綺麗に見れるように開発も可能ですし、安定して低コストかつスピーディに開発ができるため、まずはbubbleでWebアプリとして開発することが良いとされ、人気が高いです。

Webアプリのメリットや安く開発する方法、おすすめツールと事例も紹介

ノーコードbubbleの他の実績・開発事例集はこちら

FlutterFlow(フラッターフロー)

FlutterFlowは強力なノーコード・ローコードツールです。ネイティブアプリ(iOS/Android)とWebアプリを同時に開発できます。さらに、基本はノーコードとしてかいはつするものの、一部をローコードとして部分的にプログラミングすることも可能なため、他のノーコードと比較してもかなり柔軟性が高いものになっています。

また、最終的にノーコードはやめてコード開発(スクラッチ開発)に移行したいというときもソースコードを出力できるため、スムーズにコード開発に移行できます。

上述のタイミーのような求職者マッチングのサンプルアプリも、FlutterFlowで開発したものです。

デメリットとしては他のノーコードツールよりも複雑な機能を実装できる分、学習コストが高く、開発時間や開発コストがやや高めになる傾向があります。
とはいえあくまで「他のノーコードツールと比較して高い」のであり、スクラッチ開発と比較すると「10倍速で開発できる」とさえ言われています。

ネイティブアプリを開発したい際はまずはFlutterFlowを選択肢にいれて検討してみましょう。

ネイティブアプリを10倍速で作れるノーコードツールFlutterFlowについての詳細はこちら

FlutterFlowでタイミーみたいな求人アプリを作る方法:Youtube動画

以下の動画などでタイミーのような求人アプリを作る方法を一部解説している、技術系の解説動画です。自分で作ってみたい方は参考にしてみてもいいかもしれません。

その他アプリ開発事例はこちら

弊社のその他のノーコード/ローコードアプリ開発事例は以下にまとめてありますのでご覧ください。

【ノーコード】ノーコード開発のアプリ成功事例16選!ツールの選び方も説明します!

タイミー(Timee)みたいなアプリの作り方:まとめ

今回はタイミーみたいなアプリを開発する手法について書いてきました。

求職者マッチングアプリに限らず、新規サービスをアプリにする際はどうしても大きなコストがかかってしまいます。
しかし、ノーコードを使うことによってそのコストを大幅に削減しつつ短期間でリリースすることができ、ビジネスチャンスを大きく広げることにつながります。

もちろんノーコードの場合はなんでもできるわけでは無いため、求める機能が実現できるか専門家の意見を聞くことも大切です。
もしノーコードでその機能ができなくても、自分たちが知らない他の代替え手段もあるので、まずはコンサルティングもできる専門家に相談してみるのもいいと思います。

アプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちら

FlutterFlow、Adalo、bubble、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。

弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。

また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。

アプリ、Webサービス、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。