今回はWebアプリとノーコードについて解説していきます。Webアプリとは何か、メリット・デメリット、ネイティブアプリとの違い、コストを抑える方法としてノーコード開発とおすすめの開発ツールも紹介していきたいと思います。ノーコードは、近年大きな注目を集めている新しい開発手法です。従来のスクラッチ開発の手法とは異なり、ノーコードではコーディング(プログラミング)することなく、ドラッグ&ドロップ操作でアプリやWebサービスを短期間で簡単に開発することができます。(プログラミング言語を使いプログラミングをすることを「コーディング」と言いますが、ノーコードとは「コードを書かない=No Code」という意味です。)特にWebアプリの開発においては、迅速な立ち上げが可能で、さらに大幅なコスト削減も実現できます。そのため、企業や個人開発者を問わず、多くの人々にとって注目されている開発手法の一つとなっています。本記事では、Webアプリ開発とは何かについて説明しつつ、ノーコードを活用する方法やWebアプリを制作するためのおすすめノーコードツール、さらには成功事例や実際のコスト削減の方法まで、詳細に解説していきます。ノーコードとは何か?まず、改めて「ノーコードとは何か」「ノーコード開発とは何か」を先に書いていきましょう。「ノーコード」とは、「No Code」、「コードが無い」という意味ですね。プログラミングをすることをコードを書くともいいます。つまり、プログラミングをしなくてもアプリやWebを開発できるツール群のことを「ノーコード」と呼びます。ノーコードでの開発をノーコード開発、逆に通常のようにプログラミングして開発する手法をスクラッチ開発と呼びます。プログラミングを習得するためには長期間の学習が必要で、アプリやWebを開発するためには多数のエンジニアが数ヶ月以上にわたりプログラミングをする必要があります。つまり、スクラッチ開発はそれだけ膨大なコスト・費用がかかるのです。反してノーコードであれば少人数、あるいは1名で、かつ短期間でアプリやWebを開発できるため、スピーディかつ低コストな開発を可能とします。そもそもWebアプリとは何か?Webアプリとは、インターネット上で動作するアプリケーション全般を指します。ユーザーはブラウザを使用してアクセスし、インストールを必要としないため、PCやスマートフォン、タブレットなど、どのデバイスからでも簡単に利用できるのが特徴です。Webアプリはクラウド上で動作し、ユーザー向けアプリ、BtoC、BtoB、業務改善アプリ、DXなどあらゆる方面で活用されます。基本的にスクラッチ開発(プログラミングして開発)するものですが、近年はノーコードで開発できるWebアプリ・Webサイトが増えてきており、コストを抑えた開発が注目されています。ネイティブアプリとWebアプリの違いは?一方、ネイティブアプリは、スマートフォンやPCに直接インストールして使用するアプリケーションです。オフラインでも利用可能であり、デバイスのハードウェアに最適化された高いパフォーマンスを発揮します。そのため、ゲームやグラフィックが要求されるアプリケーションや、プッシュ通知や位置情報などネイティブの機能が必要な場合には、Webアプリではなくネイティブアプリが向いています。しかし、Webアプリにはクロスプラットフォーム対応という強みがあります。Webアプリは、ブラウザを介してどのデバイスからでもアクセスできるため、Android、iOS、Windowsといった異なるプラットフォーム間での開発負担を大幅に軽減することが可能です。ネイティブアプリとは?Webアプリとの違いは?それぞれのメリット・デメリットも解説Webアプリのメリットクロスプラットフォーム対応Webアプリは、デスクトップやスマートフォン、タブレットといったプラットフォームに関係なく動作します。このため、どのデバイスからもアクセス可能で、ユーザーが環境を選ばずに利用できるのが最大の強みです。運用コスト削減ネイティブアプリの場合、AppStore/GooglePlayといったストアに対し申請・審査を行い公開する必要があります。しかし、Webアプリは、サーバー側でアップデートやメンテナンスを行うため、各端末に公開する必要がなく、コスト削減に大きく寄与します。ダウンロード・インストール不要ネイティブアプリの場合、上述の通りAppStore/GooglePlayといったストアに掲載されるため、ユーザーはストアからアプリをダウンロード・インストールする必要があります。それはそれでメリットでもありますが、近年はユーザーはみんなすでにスマホ内に多数のアプリをインストール済みで、これ以上無駄なアプリはインストールしたくない、という気持ちも大きいです。ですので、新規ユーザー獲得のためには心理的にインストールというハードルが高いことが多いです。反してWebアプリの場合は、ユーザーはインストールせずにリンクをクリックするだけですぐブラウザ上で開けるため、初期ユーザー獲得には向いているかもしれません。開発費用削減前述の内容と重複しますが、ネイティブアプリと異なり複数のプラットフォームに対応するコストが低くストア申請も不要で、開発・運用コストも下がるため、結果的にネイティブアプリの開発と比較し開発費用が下がります。Webアプリのデメリットパフォーマンス的な制約WebアプリはWebブラウザ上で挙動するため複雑な処理が必要なアプリにおいては、ネイティブアプリに比べパフォーマンスがやや劣ることがあります。ゲームアプリのようにサクサク感が求められるようなアプリの場合はネイティブアプリの方がいいかもしれません。プッシュ通知が使えないネイティブアプリを作りたい時の目的の一つとしてPush通知(プッシュ通知)を使いたい、というのがあるでしょう。プッシュ通知はネイティブの機能なのでWebアプリの場合はプッシュ通知は使えません。しかしWebアプリでも最近は「Webプッシュ通知」は使えたりするので、あまり差がなくなっているかもしれません。結論:Webアプリはおすすめこれまで書いてきたように、Webアプリは、クロスデバイス対応や運用面でのコスト削減、カスタマイズ性の高さ、ストア申請不要・インストール不要など、開発者にとってもユーザーにとっても多くの利点を持っています。デメリットとして、アプリストアに掲載されない、プッシュ通知ができない(Webプッシュは可能)などありますが、補える手段はありますし、その分コストとスピードのメリットが大きいです。反して、ネイティブアプリの方がiOS/Androidそれぞれのデバイスに対応する分どうしてもコスト面では高くなります。ユーザー視点では、アプリのインストールは一手間ありますし、最近はスマホ内に大量のアプリがインストールされて容量がパンパンであるユーザーでは余計なアプリを気軽にインストールしたくないという気持ちもあります。こういったメリット・デメリットを比較すると、必ずしもネイティブアプリではなくWebアプリの方が良いケースも多々あることが見えてきます。新規サービスであればまずはWebアプリでリリースし、のちに必要であればネイティブアプリ化を検討するのも良い方法です。ネイティブアプリの開発を考えている方は、まずは一度立ち止まってWebアプリという選択肢はないか?を検討してみるのがいいと思います。スクラッチでのWebアプリの開発費用は高い?Webアプリの開発費用は一般にそれなりの金額になります。ブラウザ側を開発するフロントエンドエンジニア、サーバー側を開発するバックエンドエンジニアがそれぞれ必要になります。フロントエンドとは、HTML、CSS、Javascriptを用いてブラウザ側に表示される部分を指します。また、バックエンドとは、PHP、Java、Python、Node.jsなどのプログラミング言語を用いてサーバー側の処理を記述し、SQLを用いてデータベースの操作も行います。それらの技術を習得するには簡単ではなく、複数名の熟練のエンジニアたちが必要です。そんなエンジニアたちが数ヶ月かけて開発します。それに加えてプロジェクトマネージャ、デザイナー、テスターなども加えた大きなチームで動くことが多いので、結果として1000万円〜数千万円という大きなコストがかかることになります。参考:アプリ開発の費用はいくらかかるの?相場感とコスト削減方法についてWebアプリの開発費用を抑える方法:ノーコード開発Webアプリはネイティブアプリよりはコストを抑えさられる傾向にあります。前述の通り、iOS/Androidそれぞれのデバイスに対応する必要がなかったり、ストア申請対応が不要だったりなどが理由です。とはいえスクラッチ開発で作っていると、どうしてもそれなりの初期開発費用および保守費用がかかってしまいます。しかし、小規模企業ではコストを大きく抑えることはできないのでしょうか?コストを抑えるためには、ノーコード開発がオススメです。ここからはノーコードでWebアプリを開発するメリットや実績なども書いていきたいと思います。参考:アプリ開発を格安で行う方法:ノーコードやパッケージ開発の活用法ノーコード開発なら圧倒的に低コストでWebアプリを開発可能ノーコードとは、プログラミングをせずにアプリやWebシステムを高速かつ低コストで開発する開発手法です。通常のスクラッチ開発と比較すると、開発費用を1/3〜1/5にまで減らせることもあります。特にWebアプリ開発とは相性が良く、Webアプリを高速で立ち上げることができます。参考:ノーコード開発とは何か:メリット・デメリットやツール選定方法、開発事例も紹介低コストな開発前述の通り、ゼロからスクラッチ開発をすると数名から数十名の高単価エンジニアが数ヶ月から1年の期間をかけて開発します。そうすると膨大なコストがかかることになり、数千万円規模になります。反して、ノーコード開発の場合は、1名〜2名程度のメンバーで、かつ短期間で開発が行われるため、単純に金額が下がります。高速な開発開発期間が短い点も大きな魅力です。通常のスクラッチ開発だと半年から1年かかったりしますが、ノーコード開発であれば最短1ヶ月から3ヶ月程度で開発が完了します。時流がすぐ変わる昨今、ビジネスチャンスを逃さず素早いリリースは魅力的です。柔軟な機能実装機能的な柔軟性もあります。「パッケージ開発」のように異なり決まりきったものしかできないというわけではありません。お客様の要望に合わせてゼロから作るため、希望する仕組みや業務フローに柔軟にに合わせた開発が可能です。内製化もやりやすいアプリやWebの開発をすべて外注するのではなく社内のメンバーで内製化したいという要望もあると思います。しかし、スクラッチ開発ができるようなエンジニアを多数社内で採用・育成するのはかなり困難です。反して、ノーコードであればある程度の研修と勉強期間があれば体制を作ることも可能です。それにより保守運用工数を大きく減らし継続的な改善を低コストで行えたり、柔軟な体制作りをすることができます一定の制約はあるもちろん、その分ある程度の制約はあり、実現できない機能もあります。安く早く作れる分スクラッチ開発と全く同じことができるわけではありません。例えば大量ユーザーによる同時アクセスや、複雑すぎるバックエンド処理があるなどは内容によっては対応できないこともあるでしょう。しかし、最近はノーコードも進化してきており、例えばBubble(バブル)というノーコードツールであればかなり本格的で複雑なWebアプリにも対応でき、小規模開発だけではなく、中規模以上の開発でも問題なく対応できることが多いです。目的やビジネスモデル、実現したい機能を明確にし各ノーコードツールの特性と照らし合わせ、やりたいこといにマッチするツール選定ができれば高速・低価格でアプリを立ち上げることができます。ノーコード開発は多様な業界で幅広く利用されているDXの推進の波に反してエンジニア不足の昨今、今やノーコードはあらゆるジャンルで利用されています。コンシューマー向けのSNSアプリ、マッチング系アプリ、EC/フリマアプリ、求人系サービス、または社内の業務効率化、課題解決や業務改善アプリなど、様々な場面でノーコードで開発されたアプリが利用されています。ノーコード開発とは何か:メリット・デメリットやツール選定方法、開発事例も紹介ノーコードでWebアプリを作るためのおすすめツールおすすめツール①:Bubblebubble( バブル )と は、高度なWebアプリを開発できる強力なノーコードツールです。非常に安定しており、ノーコードと思えない高機能な開発も可能です。Webアプリ/Webサービスの開発するのであればbubbleは非常におすすめのツールです。PWA化も可能、SPAとして実装することで高速な画面遷移の実装、およびWebプッシュの実装、APIを用いることで外部サービスとの連携なども可能で、柔軟かつ高レベルなWebアプリの開発を実現できます。複雑な予約システムやECサイト、業務システムなど、多岐にわたるサービスの実装が可能です。金額も学習・実装するためならまずは無料プランから始めて問題ないですし、実際にサービスをリリースするとしてもStarterプランのわずか月額29ドルの利用料で当面問題ないことが多く、費用的にも非常にリーズナブルなツールですね。最速でWebアプリを作れるノーコードbubbleとは?開発実績・事例を紹介おすすめツール②:AdaloAdalo(アダロ)は、ドラッグ&ドロップでアプリを作成できるシンプルなノーコードツールで、初心者にも扱いやすい点が特徴です。テンプレートを活用して、ユーザーインターフェースを短時間で設計し、簡単にアプリ開発を行うことができます。学習コストも低く、初心者でも短期間で学ぶことができます。また、Webアプリだけではなく同時にiOS/Androidのネイティブアプリも開発できるところも強みです。その便利な反面、複雑なアプリを利用できない点がデメリットですが、プロトタイプ版・ベータ版のアプリ作成と割り切って利用するなら、高速・低コストでWebアプリを開発できるAdaloはとてもオススメです。【ノーコードAdalo】ネイティブアプリを簡単に作れる「Adalo(アダロ)」を徹底解説!おすすめツール③:WebflowWebflow(ウェブフロー)は、コードを書かずにカスタムWebサイトを作成できるビジュアルWebサイトビルダーです。エンジニアだけではなく、デザイナー、マーケター、開発者向けに、Webページの作成、最適化、スケーリングを支援するノーコードツールになります。主な機能には、コンテンツ管理、eコマース、SEOツール、ホスティング、セキュリティ機能が含まれ、CMSを利用したコンテンツ管理やアニメーション機能、外部ツールとの連携も可能です。Wordpressより簡単に素早く構築できつつ、WixやSTUDIOよりも自由度が高い印象で、ちょうど良いバランスでWebサービスを効率的に構築できます。デメリットは複雑でそれなりに規模が大きいものは対応が難しいので、その場合はBubbleなどを選択する方が良いかもしれません。目的に合わせてツールの選定を行いましょう。おすすめツール④:GlideGlide(グライド)は、ノーコードでカスタムアプリを簡単に作成できるツールです。スプレッドシートやデータベースを活用し、視覚的に優れたビジネスアプリを迅速に構築できます。特に、Google Sheetsとの連携が強力で、リアルタイムでデータが反映され、アプリケーションが常に最新状態を保ちます。Glideは、使いやすいインターフェースを提供し、企業向けの業務改善やプロセス管理、ダッシュボード作成も効率的に対応できます。Gildeには以下のようなメリットがあります。Google Sheetsと連携し、スプレッドシートのデータを活用して簡単にアプリ作成が可能デザインの自由度が高く、ビジュアル面で優れたアプリを直感的に構築できるモバイルアプリとWebアプリを同時に作成できるため、幅広いデバイスで利用可能開発スピードが速く、プロトタイプやビジネスアプリの迅速な導入に最適小規模ビジネスや個人事業主でも手軽に業務アプリを内製化できる反して、簡単に作れる分、以下のようなデメリットもあるため、目的に合わせて選択するのが良いでしょう。複雑な機能を持つアプリケーションの開発には限界があり、カスタマイズ性が制限される大規模なデータ処理や、高度なビジネスロジックを持つアプリには不向きおすすめツール⑤:AppSheetAppSheet(アップシート)はGoogle Cloudが提供するノーコードプラットフォームで、コードを書かずにモバイルやウェブアプリを作成できるツールです。アプリ開発の技術的なスキルがなくても、データベースやスプレッドシートをもとにアプリを迅速に作成できます。業務プロセスの自動化やチームでの作業効率向上をサポートし、Google Cloudのインフラを活用することで、信頼性の高い運用が可能です。他のツールと比較して、Google製品との親和性が高く、Google アカウントがあれば無料で始められ、GoogleスプレッドシートやGoogleドライブとのシームレスな連携が大きなメリットですね。おすすめツール⑥:Click(クリック)Click(クリック)は国産のノーコードツールです。Adaloにとても似ていて、Adaloでできることはほぼ同様にでき、短時間・低コストでアプリ開発ができます。GUIで簡単にアプリのデザインや機能を作成でき、iOSおよびAndroidのネイティブアプリを同時に作りつつ、Webアプリ/Webサイトも作れます。また、日本製の国産ツールなので、他のツールはほぼ英語でしか表現されていなかったりする点が日本語で表示されていたり、LINE連携など日本マーケットを意識した機能が充実しています。日本の大手教育系企業でも中高生向けのプログラミングスクールの教材として使ったり、企業の内製化に向けた研修でもClickが取り上げられることが多くなってきました。初心者がノーコードでアプリ開発を覚えてみたい、ということであれば日本語対応がなされているClickから始めるのがおすすめです。ただ、Adaloと同様、FlutterFlowやBubbleと比較すると自由度は低めです。MVPやプロトタイプ開発向けに高速・低コスト開発をするなら抜群の効果を発揮するツールです。【小中学生向け】ノーコードClickの学習動画まとめ:勉強用Youtube動画集参考)ノーコード Click(クリック):機能・メリット・他ツールとの徹底比較Webアプリ開発の事例ではWebアプリの開発事例はどのようなものがあるのでしょうか?ここではノーコードでコストを抑えて素早く開発されたWebアプリの成功事例の一部を紹介したいと思います。bubble事例①【ベネッセホールディングス】ウェルビーイングLabの「ウェルビーイングを応援するアプリ」本アプリは、ウェルビーイングを応援するアプリのテスト版です。忙しい毎日の中でも、スマホから好きなタイミングや隙間時間でササッと使え、楽しい問いがランダムに表示されるアプリです。大まかな機能は以下です。ログイン不要でアプリを開始できる。家族の名前(ニックネーム)を登録する。アニメーションが表示され、ランダムで「誰が」「何を話す」かがゲームのように決まっていく。bubble事例② 不動産エージェントマッチングサービス「Agent Connect」こちらは不動産を買いたい人と不動産エージェントとをマッチングするサービスです。bubble.ioで開発されています。レスポンシブ対応もされていて、PCにもスマホにも最適化されています。記事一覧、検索、レビュー・コメント、いいね、ブロック、チャット、コメント、フォロー、プロフィール、記事投稿、ポイント購入、サブスクリプション機能など、さまざまな機能が搭載されています。bubbleで開発した不動産エージェントマッチングシステムの詳細はこちらbubble事例③ ホットペッパービューティのような飲食店やサロン検索・レビューアプリの開発本アプリは、女性向けの飲食店やサロンを検索できる、特定業界・エリアに特化したホットペッパービューティのようなアプリです。本アプリは会員登録、店舗の一覧・詳細、いいね・お気に入り、評価・レビュー、マップ機能、マイページ、フォロー、ユーザープロフィールなどの機能が実装されています。ホットペッパー風アプリのbubble開発実績詳細はこちらbubble事例④ホテル予約システム「Abode」本Webアプリはホテルなどの予約システムです。ノーコードbubbleを用いることでスピーディかつコストを抑えた開発ができました。また、ノーコードとは思えないほど複雑な機能も搭載されています。予約システムはかなり複雑なのでノーコードではかなり難しいところもありますが、予約、検索、クーポン、シーズン割引なども実装できています。認証系:新規アカウント登録、会員情報登録、ログイン、パスワード再設定、ログアウト情報閲覧:トップページバナー、物件一覧、ブログ一覧、テーマ一覧、検索機能予約機能:部屋一覧、部屋詳細、料金試算、予約、決済予約情報:予約履歴一覧、予約履歴詳細、キャンセル、変更、プリントマイページ:ユーザー情報閲覧、ユーザー情報変更、パスワード変更、お問い合わせクーポン:クーポン一覧、クーポン詳細コンテンツ:ブログ一覧、ブログ詳細管理画面bubbleで開発したホテル予約システムの実績詳細はこちらその他弊社のノーコードアプリ開発実績についてはこちらもご覧ください↓【ノーコード事例】アプリ開発の成功実績16選!ツールの選び方も説明!Webアプリ開発について:まとめ今回はWebアプリとは、Webアプリ開発とはについて書いてきました。WebアプリとはWeb上で動作するアプリで、「ネイティブアプリ」とは異なります。「Webじゃなくてネイティブアプリが作りたいんだ!」という方もいらっしゃいますが、Webアプリにはコスト削減、スピードアップ、ストア申請やインストールの手間がない、などメリットも多く、ネイティブアプリを開発したい人はまず「本当にネイティブアプリが必要か?」「Webアプリでも良いのでは?」「最初はWebアプリで素早く初めてサービスがある程度成功してからからアプリ化を検討しても良いのでは?」など、一度立ち止まってWebアプリも検討してみてはいかがでしょうか?アプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちらFlutterFlow、Adalo、bubble、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。アプリ、Webサービス、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。