今回は成瀬シリーズの3作目、最終巻を読了。痛快!やはりこういうのが好きなんですねー僕は。現実的な悩みをリアルに描いた物語ももちろん面白いですが、成瀬のような現実には存在しないような超人の痛快な物語が好きなんだなー、と改めて思う。2025年最後に前向きないい話を読めて良かった。寿命の話成瀬は200歳まで生きると公言している。僕も1000年生きる予定なので非常に共感できる。ちなみに成瀬は恋愛は人生の後半に予定している、といっているので、100歳以降だ。なので成瀬と文通している例の男の子が心配になるが、今回の三巻に登場した。まだ文通が続いていたようで良かった。で、この200歳まで生きることに対し、親友の女の子は、成瀬だけが背負うのは重すぎる、と解釈した。成瀬を見続けているからこその成瀬の背負う重みを感じたのだろう。それに対し、「私も200歳まで生きるよ」と宣言。これはいい話!それに対し「そうか。生きてくれるか」と答える成瀬。嬉しそうだ。しかしそれに対しさらに、「しかし私は最近は200年では足りないと思い始めている。」とつづける。やりたいことが多すぎて300年でも400年でも必要だと。わかる。成瀬のような天才ではない凡人の自分には、1000年は必要だ。琵琶湖はみんなのものこれはいい台詞。よく、滋賀県民が他県と喧嘩すると「琵琶湖の水止めるぞ」と言ったりして揉めるそうだ。それに対し、「琵琶湖はみんなのもの」という発信。琵琶湖疏水を観光大使としてガイドする話も良い。僕も琵琶湖疏水に行きたくなった。行ってみようかな。