こんにちは。今回はローコードやノーコードでのWebアプリ開発について書いていきたいと思います。FlutterFlowはノーコードツールでもありますし、ローコードツールでもあります。(ちなみにFlutterFlow公式は統合開発環境だと謳っています)プログラミングせずにシステムを構築できますし、一部プログラミング(コーディング)してカスタマイズすることも可能です。そんなFlutterFlowですが、ネイティブアプリだけではなくWebアプリも開発できます。今回はFlutterFlowでのWebアプリ開発について書いていきたいと思います。ノーコードでのWebアプリ開発については以下の記事もご覧ください。【ノーコード】Webアプリのメリットや安く開発する方法、おすすめツールと事例も紹介FlutterFlowはWebアプリも開発できる。FlutterFlowはネイティブアプリ(iOS/Android)の両方をノーコード・ローコードで開発できる統合開発環境です。ですが、Webアプリ・Webサイトの構築も同時に行うことが可能です。レスポンシブ対応も可能また、レスポンシブ対応も可能です。レスポンシブ対応とは、WebサイトをPCサイズだけではなく、モバイルサイズやタブレットサイズにも対応することです。素晴らしいですね。以下のFlutterFlowのYoutube動画に少しだけレスポンシブ対応について解説しているのでご参考まで。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FSMs56jvSBrk%3Fsi%3DSi5JnJCedp-zXDJP%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E初期の立ち上げが重いWebアプリを起動する際に、初期起動が重いと感じることがあります。これは、SPAのため初期ロード時に各要素を取得するため、ページ数が多い場合などは速度が遅くなることがあります。SEOには弱い他のノーコードツールによるWebアプリでもよくありますが、SEO対策が弱いようです。Flutter公式サイトに以下のような記述があります。https://docs.flutter.dev/platform-integration/web/faq#search-engine-optimization-seoSearch Engine Optimization (SEO)#In general, Flutter is geared towards dynamic application experiences. Flutter's web support is no exception. Flutter web prioritizes performance, fidelity, and consistency. This means application output does not align with what search engines need to properly index. For web content that is static or document-like, we recommend using HTML—just like we do on flutter.dev, dart.dev, and pub.dev. You should also consider separating your primary application experience—created in Flutter—from your landing page, marketing content, and help content—created using search-engine optimized HTML.That said, as mentioned in the roadmap, the Flutter team plans to investigate search engine indexability of Flutter web.FlutterFlowでWebアプリ開発:まとめ今回はFlutterFlowでWebアプリを作れる件について書いてきました。初期ロード時の問題やSEOなど課題もあるものの、やはりネイティブアプリと同時にWebアプリも作れるのは魅力的です。特にFlutterFlowほど細かく作り込めるツールでそれが実現できるというのは素晴らしいですね。アプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちらFlutterFlow、Adalo、bubble、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。アプリ、Webサービス、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。