こんにちは、皆さん。本日は、Stripe(ストライプ)の商品一括登録についてお話ししようと思います。

Stripeを使用して商品を登録する場合、通常は管理画面から一つずつ商品を登録する必要があります。そこで、料金設定や月額課金などさまざまな設定を行うことができますが、手動で一つずつ行う必要があります。

ですが、大量の商品データを登録したい時、もありますよね!?
大量の商品がある場合、100件、200件、あるいは1,000件、2000件の商品を手動で登録するのは非常に手間がかかる作業です。そこで、他にもっと効率的な方法はないかと調査してみました。今日はその調査結果についてお話ししたいと思います。

Stripe(ストライプ)にCSVアップロード機能は無い...!

まず、最初の調査結果として、StripeにCSVアップロード機能があるかどうかを検討しました。
結論から言うと、ありませんでした。CSV登録などの一括登録機能が無いそうです。

・・・これは驚きですね。エクスポート機能はあるに!笑

インポート機能がないため、商品を一つずつ登録するしかありません。
stripeのサポートセンターにも問い合わせましたが、「申し訳ないのですが一括登録はできません、、、」のような回答でした...

(この件の結果は残念ですが、stripeのサポートセンターの方はとても丁寧な方でした。とても丁寧に後述の代替え手段も教えてくださってとても有り難かったです!

APIは提供されてるのでそれを使ってなんとかする

ではどうするのかと思いサポートセンターの方にどのように解決すれば良いか尋ねたところ、APIが存在するとの情報を得ました。つまり、APIを活用して、ループ処理を行って複数の商品を登録することができる可能性があるということです。

しかし、私自身がプログラムを書いてまで、このようなツールを作成する気はありませんでした(大変...)。

ですが、ガッツリとプログラミングするのは大変ですが、このブログで書いてきたようにノーコードツールを活用して簡単なツールを作成するのなら、そこまで手間じゃなくできそう!と思い直し、stripe一括登録ツールを作成することにしました。

大体のノーコードツールからはAPIを呼べるので、ループ処理などを作れるノーコードツールであれば実装できそうです。
今回はFlutterFlowで試してみました。

StripeのAPI情報

今回は月額料金を支払うタイプの商品登録をしたいと思っていたので、以下のAPIサンプルを参考に開発しました。

https://stripe.com/docs/products-prices/pricing-models

StripeのAPI情報

サンプルが書いてあるのでわかりやすいですね。

FlutterFlowでAPI接続

上記情報を元にFlutterFlow側で2本のAPI接続情報を登録します。

1本目:Product を作成

以下のように商品作成のAPIを叩きます。Bodyはx-www-form-urlencodedにしましょう。

また、レスポンスのproduct idを取得しておき、2本目のAPIのリクエストとして渡します。

2本目:商品の月額料金を作成

今度は料金設定のAPIですね。先ほど取得したproduct idを引数を使うのがポイントです。

一括登録したいデータを入れるコレクションを作成

次はデータベースを作成します。

ループ処理、API実行

テキトーな画面を作ってボタンを用意し、ボタンを押したらAPIが実行されるループ処理が動くようにしたいと思います。

まずは以下のようにデータベースコレクションから対象の商品一覧を全部持ってきます。
あとで使うので、Action Outputには名前をつけておきましょう。

次に、ループ処理を追加します。最初にpage stateにcountを持っておいて初期値を0にします。最初に商品作成のAPI、次に料金作成のAPIを実行します。

ループ処理の最後にカウントをインクリメント(+1)するのを忘れずに。

stripe商品一括登録ツール:実行結果

はい、これでFlutterFlowで作ったstripeの商品一括登録ツールが完成しました!

こんな感じで、データベースに登録された3件の商品がすべてstripeの商品として登録されたことが確認できました。金額も月額課金であることも反映できていますね。

いかがでしょうか?

上記ツールの作成方法をYoutube動画でも解説

上記で説明しているstripeで商品を一括登録するFlutterFlowツールを作成する過程を動画でも解説しています。

ブログだと書ききれない部分もYoutubeの方では解説していますので興味のある方はこちらもどうぞ。

stripe商品一括登録:flutterflowでツール作成:まとめ

今回は、stripeでcsvアップロードなどによる商品一括登録ができないので、ノーコードFlutterFlowでツール作成して一括登録する方法を試してみました。

プログラミングを行わないと実現できないような処理でも、ノーコードやAPIを駆使することで選択肢の幅が広がり実装スピードも格段に上がるのは面白いですよね。

これからも何か試したらまた発信していければと思っています。

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