こんにちは。FirebaseのFirestoreは便利ですが、デフォルトのFirestoreの管理画面は使いにくいところはありますよね。・スプレッドシート形式で見れないので閲覧しにくい。・CSVのエクスポート(CSVダウンロード)などができない。特に今回は後者のCSVエクスポートができなくて困ったことがありました。。私はFlutterFlowというノーコードのアプリ開発ツールでアプリを作っていますが、Firebaseをもう少し使いやすくしたい、、、と常々思っていましたが、ここで 「Rowy」というツールが出てきました。Rowyを使うことで簡単にCSVダウンロード機能を実装できます。今日はRowyについて説明していきましょう。Rowyとは?Rowyとは、上記Rowyトップページに記載の通り、「Low-code backend」ローコード バックエンドであると言っています。Manage your database on a spreadsheet-UI and build powerful backend cloud functions, scalably without leaving your browser. Start like no-code, extend with code.データベースをスプレッドシートUIで管理し、ブラウザからバックエンドクラウドファンクションも作れると。そしてノーコードで始められ、コードを書いて拡張できる。と書かれています。ちょっとどこまで何ができるか分かりにくいですが、まずはデータベースをスプレッドシートUIで見れるツールであり、ノーコード・ローコードでファンクション書いたりして利用できる、という感じのようです。Firestoreやpostgressなどと連携できるFirebaseやpostgressなどと連携して、そのデータをrowyからスプレッドシートUIで閲覧更新できるイメージのようです。アカウント作成・Firebaseへの接続方法FIreabseのテーブルへの接続は至って簡単です。まずはこちらからRowyのアカウントを作成します。https://www.rowy.io/そしてFirebaseに繋げたら、以下のような画面から接続するFirestoreのコレクションを選択します。こんな感じ。するとすぐ接続できて以下のようにUsersコレクションをスプレッドシート形式で表示できました!見やすいですね。フィルターも編集・削除もできます。FirestoreからCSVエクスポートする今回の私の目的であるCSVエクスポートも以下のように簡単にできます。firestoreの管理画面からはダウンロードできなかったのでこれはものすごくありがたいです!Youtube動画でも解説:Rowyを初めて使ってみた以下Youtube動画でもRowyについて解説してるのでみてみてください。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F44k8430x380%3Fsi%3Dnm44vOgkB651jYzx%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3ERowy:まとめ今回ははじめてRowyというデータベース管理ツールを触ってみました。FlutterFlowなどのノーコードツールを使っているとFirebase・Firestoreに触れる機会もよくあると思いますが、データベースを使いにくいと感じる人もいると思います。Rowyなどのデータベースの管理ツールを使うことでその問題も解消される部分もあり、今後もこういうツールが進化していくともっと便利になりそうですね。アプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちらFlutterFlow、Adalo、bubble、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。この機会に、温めていたビジネスアイデアを今すぐ形にしてみませんか?弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。アプリ/Webサービスの開発、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。