噂のOpenAIのOperator(オペレーター)を使ってみました。2025年1月27日現在では日本では使えないので、ブラウザの設定でVPNで変えるなどして試してみました。OpenAIのOperator(オペレーター)とは?公式サイトによると以下のように書いています。Today we’re releasing Operator(opens in a new window), an agent that can go to the web to perform tasks for you. Using its own browser, it can look at a webpage and interact with it by typing, clicking, and scrolling. It is currently a research preview, meaning it has limitations and will evolve based on user feedback. Operator is one of our first agents, which are AIs capable of doing work for you independently—you give it a task and it will execute it.本日、私たちは Operator (新しいウィンドウで開きます) をリリースします。これは、Web にアクセスしてユーザーに代わってタスクを実行できるエージェントです。独自のブラウザを使用して、Web ページを参照し、入力、クリック、スクロールすることで操作できます。現在は研究プレビューであるため、制限があり、ユーザーからのフィードバックに基づいて進化します。Operator は、独立してユーザーに代わって作業を実行できる AI である最初のエージェントの 1 つです。タスクを与えると、それを実行します。なるほど、Operatorとは「AIエージェント」だということですね。Webページを参照できて、入力したりクリックできたり操作ができると。これでノーコードツールを使わせてアプリが作れるか、試してみたいと思います!今日はAdaloを使って試してみたいと思います。Adaloについて詳しくはこちらノーコード開発について詳しくはこちらOperatorにAdaloを操作してもらってみた。まずは、左メニューから入ります。以下のように、「Adaloにログインして新規に空のプロジェクトを作って。」と依頼してみましょう。Adaloのページに行きました!↑ただ「I found the Adalo login page. Could you please provide your login credentials so I can proceed with creating a new project?」と言われ、ログインIDとパスワード教えてと言われます。そうすると、自分で操作できるようになるので、今度は以下↓のように自分でIDとパスワードを入力します。そしてまた続きの依頼をします。「SNSアプリを作りたいので、まずは新規に空のプロジェクトを作り、投稿一覧と詳細画面を作ってください」途中で、「I found the option to create a new app in Adalo. Should I proceed with creating a new empty project for your SNS app?」と言われたので、「はい、進めてください」と依頼します。The "Branding" step requires an app name, user type, and colors. Could you provide the app name and any specific branding preferences?とか聞かれますが、アプリ名やカラー情報など伝えて進めます。そんな感じで新規プロジェクトが作成され、リストのコンポーネントを配置して進めてくれてましたが、、、「I'm unable to add a new screen in the Adalo interface. Could you please add it and let me know?」って言われ、新規画面の追加ができないと言われて止まってしまいました笑結構こんな感じで、今の段階では途中で止まったりAIが困ったりしちゃうみたいですね。現時点では、ノーコードのアプリ開発などにOpenAIのOperationを使うことはできないと思います。ですが、GUIから仕様を想像してある程度のことが進められるのは本当にすごいと思います。今回も、Adaloのサイトを探し、ログイン、プロジェクト作成、リストコンポーネントの配置まではできてましたので、少し進化するだけで何かのシステムのオペレーターの代わりをするくらいはすぐできるようになりそうな気がしました。今後も進化をウォッチしていきたいと思います。動画での解説はこちらYoutube動画でも試した内容を共有しているので、興味のある方はぜひ。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fs9GFv1d3rZ4%3Fsi%3D1JWJ6HN6HInvY77D%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E