マップ(地図/MAP)機能は、様々なアプリで利用されます。よくあるのが、食べログのようにお店の位置を表示するアプリなどですよね?何かのマッチングサービスで相手やお店の場所をマップ(地図)で表示したいことも多々あります。そんなアプリに欠かせない地図機能ですが、開発するには結構費用がかかりそうですよね?でも、やり方によっては格安・最速でマップ(地図)アプリを作ることも可能です。今日はその開発の仕方について説明していきたいと思います。スクラッチで作るのか、ノーコードなどを使うのか?コスト面で言うと、最初の分岐点は「スクラッチ開発」 or 「ノーコード開発」 のどちらでの開発を選択するか、です。スクラッチ開発とは?スクラッチ開発とはゼロからアプリを作ることです。通常のやり方ですね。数名から数十名のプログラマーがプログラミングをして、数ヶ月の期間をかけて開発します。それだけ人数がそれだけ期間をかければお金がかかるのは当然ですよね。ちょっと機能が多ければすぐ数千万円単位になってしまいます。ノーコード開発とは?ノーコードとは、アプリやWebサイトをプログラミングをしないで作るためのツールです。これらを使うことでプログラミング無しに1人〜2人で作ることができるので、大幅なスピードアップと圧倒的コストダウンが可能です。スピード、費用共に1/10程度まで抑えられることもあります。ただ、その分できることに制限があるので、要件を工夫する必要がでてきます。ノーコードでマップ(地図)アプリができるのか?先に結論を言うと、可能です。Adaloやbubbleといったノーコードツールはgoogle mapと連携が可能なため、マップアプリを簡単に作ることができます。ノーコードで作られたマップ(地図)アプリの事例では、実際にどのようなアプリが作られているのでしょうか?ここでは実際のMAPアプリの事例を紹介していきます。マップアプリ事例:食べログ的な飲食店検索アプリこちらは特定のエリア向けの飲食店を紹介する地図アプリです。飲食店をカテゴリで絞り込んだり、フリーワードで検索したりできます。また、本日のオススメなどの情報も満載です。そして、それら飲食店の情報が地図上で表示されます。食べログ的な飲食店検索アプリの詳細についてはこちらマップアプリ事例:アルバイトマッチングアプリこちらは、アルバイト求人を探している人と、お仕事をお願いしたい業者をマッチングするアプリです。求人の検索、求人の申し込み、チャットでやりとり、評価・レビュー、お気に入り、マイページ、さらにクーポン機能まで、一通りの機能があります。その上で、マップ機能が搭載されています。求人の場所が地図上で表示されます。自分の家の近くのアルバイトなのかマップで表現されているためユーザーが分かりやすくなっています。アルバイトマッチングアプリの詳細についてはこちら地図アプリ(マップアプリ)まとめいかがでしたでしょうか。地図アプリをスクラッチで作るとなると数千万円規模の初期コストおよびかなりの保守費用がかかってしまいます。しかしノーコードという手法を用いることで選択肢が増え、スピードアップとコストダウンが可能です。アプリで実現したいものにもよりますが、シンプルなアプリであればノーコードでマップ(地図)アプリを作成するのはオススメです。アプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちらこのように、Adalo、bubble、STUDIOなどのノーコードを使うことで、リスクを抑えてスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。アプリ、Webサービス、LPなどの構築に興味のある方は、ぜひこちらからご気軽にご相談ください。