今回はFlutterFlowとSupabaseで、Viewを使ってみたいと思います。FirebaseのFirestoreと異なり、SupabaseだとViewを使ったりSQLを書くことで柔軟な検索ができることが便利な点ですよね。今回はそんなFlutterFlow x SupabaseでViewの使い方を書いていきたいと思います。そもそもViewとは?Viewとは、一般的なデータベース関連で使われる用語です。Supabase公式の記述によると、What is a View?#A view is a convenient shortcut to a query. Creating a view does not involve new tables or data. When run, an underlying query is executed, returning its results to the user.ビューはクエリへの便利なショートカットです。ビューの作成には新しいテーブルやデータは含まれません。実行すると、基礎となるクエリが実行され、その結果がユーザーに返されます。となっています。複数のテーブルを使って仮想的なテーブルを用意するような仕組みと言えば良いでしょうか。Supabase側:Viewの作成まずはSupabase側でSQL Editorを開くとSQLを作っていけます。以下のようにCreate View〜と書いていきましょう。SupabaseにはAI機能も搭載済み以下のように右上に菱形のマークがあり、これをクリックするとAIアシスタントが表示されます。ここから指示をすることでSQLを組みやすくなっています。FlutterFlow側の設定まず、まだSupabaseと連携していない場合はこちらをご覧ください。https://citrusapp.jp/posts/flutterflow-supabase-setup-authSupabase側でViewなどを追加したら、以下のGet Schemeをクリックするとすぐ反映されます。次に、以下のようにUI側でListviewなどのデータベースのところから、Add Query -> Supabase Queryを選びましょう。 Supabase Queryを選びましょう。" width="" height="">すると、以下のように通常のテーブルだけではなくViewも一覧に表示され選択できるようになります。あとは通常のテーブルと同じように使うだけです。簡単ですね!Youtube動画での解説はこちらFlutterFlowによるSupabaseでViewを使ってみた、の動画は以下にアップしておりますので、動画で見たい方は以下もご覧ください。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FzhMUIoSY1nc%3Fsi%3DcOBeVv4u6LuV2aD_%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eアプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちらFlutterFlow、bubble、Adalo、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。アプリ、Webサービス、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。