今日もノーコード(ローコード)のFlutterflowでのSNSアプリを作ってみようの記事を書いていきます。今回は、画面遷移する際の画面間でのパラメータの渡し方についてやってみようと思います。一覧画面から詳細画面へ遷移する、なんてことはどんなアプリでもありますよね。その際のFlutterFlowにおけるパラメータの渡し方を書いていきます。FlutterFlowについてそもそも知りたい方はこちらFlutterFlowはノーコード・ローコードでかなり複雑なネイティブアプリを作れる強力なアプリ開発ツールです。以下記事に概要を書いていますのでご参考まで。ネイティブアプリを10倍速で作れるノーコードツールFlutterFlowとは?Adaloとの違いも合わせて解説まずは詳細画面を用意する一覧画面は前回までにこんな感じで作ってありますが、以下のように詳細ページを作ってみましょう。テンプレートを使って作るのもすぐできるのでいいと思います。ActionのNavigate Toから詳細画面へのリンクを作成する。以下のような感じでActionのNavigateから詳細ページ(私の場合はContentDetailページ)へのリンクを貼ります。Defineからリンクを定義するNavigateの設定の下の部分に以下のようなDefineというのがあります。これはその画面へのパラメータを定義するところです。まずはこちらで定義しましょう。以下のようにParameterNameを自由に決め(contentRefなどの名前がわかりやすいと思う)、DocumentReferenceを選び、Collection Typeをcontentsにします。そうすると、元の画面に以下のように「Pass」というボタンが現れます。Passを押し、以下のようにcontentsRefにDocumentReferenceでcontentsとして設定します。これだけで次の画面にcontents情報を渡すことができました!「パラメータの受け渡し」機能をYoutube動画で確認したい方はこちらFlutterFlowは複雑なため、動画で見た方が早いことも多いため、動画にもまとめてみました。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FGc__76F_cMg%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eこの記事の内容は上記の動画で詳しく解説しています。興味のある方はどうぞ。アプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちらAdalo、bubble、flutterflow、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。アプリ、Webサービス、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。