こんにちは。多言語対応って重要ですが、作り方やツールによっては結構面倒だったりしますよね。
ですが、多言語対応は重要です。単純に日本だけにリーチするのか、世界全体に同時にリーチできるのかではそのユーザー数・売上は段違いです。
対応する「言語」を一つ増やすだけでもユーザー数・売上は2倍、あるいはそれ以上に伸びる可能性を秘めています。
ただし、もちろん通常のやり方ではそのぶんコストも時間もかかり大変です。
しかし、ノーコードならコストをかけずに同時に複数言語をあっという間に対応できてしまいます!
今日はそんなノーコードの一つである「FlutterFlow」での多言語対応について書いていきたいと思います。
なぜアプリやWebの多言語対応は重要なのか?

多言語対応は、グローバル市場での競争力を高め、新たなユーザー層にアプローチするための不可欠なステップです。なぜなら、言語は文化や地域に密接に関連しており、ユーザーが自分の言語でコンテンツを理解できることは、次の点で重要な役割を果たすからです。
市場拡大: 言語対応を行うことで、国内市場だけでなく、国際市場にもアプローチできます。新しい言語に対応することで、新たな国や地域でのユーザーベースを獲得し、売上を増加させるチャンスをつかむことができます。
ユーザーエンゲージメントの向上: ユーザーが自分の母国語でコンテンツを読み、理解できると、そのアプリやウェブサイトへのエンゲージメントが高まります。ユーザーは自分のニーズに合った情報を見つけやすくなり、快適なユーザーエクスペリエンスを享受できます。
国際的な信頼性: 多言語対応は、国際的な信頼性を高める要因でもあります。ユーザーは、自分の言語で提供されるアプリやウェブサイトをより信頼しやすく、信頼度が高いブランドとして認識します。
競争力の強化: 競争が激化する中で、多言語対応は競争力を高める手段となります。競合他社が対応していない言語に焦点を当て、その市場で優位性を築くことができます。
法的規制の遵守: 特定の国や地域でビジネスを展開する際、法的な要件に対応する必要があります。多言語対応を行うことは、法的規制を遵守する一環となり、リスクを軽減します。
総括すると、多言語対応は単なる「オプション」ではなく、ビジネス成長のための重要な戦略的ステップです。多言語対応を効果的に行うことで、世界中のユーザーとつながり、成果を最大化することができます。
多言語対応アプリ・Webサイトをコストをかけずに作る方法はないのか?

やった方がいいのはわかっていても、多言語対応をするにはその言語ごとに対応するため、コストがかかるケースが多いです。
ただそれはスクラッチでゼロからプログラミングして開発している場合だからかもしれません。
例えば、ノーコードツールの中には多言語対応も最初から機能として含まれているものがあり、ちょっと設定するだけであっという間に日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、、、と多言語対応できてしまうものがあります。
今回はそれを実現できるFlutterFlowについて紹介していきたいと思います。
ノーコードとは?
ノーコードとは、簡単にいうと、アプリやWebをパパッと作れるツールのことです。従来の作り方の時間もコストも5割減、あるいは9割減で作ることも可能なケースもあるでしょう。
しかしもちろんその分、なんでもできるわけではありませんが、うまくシンプルな機能に絞ることができればその優位性を存分に活かすことができます。特に新規事業やスタートアップなどのプロトタイプやベータ版として十分な機能を発揮します。
FlutterFlow(フラッターフロー)とは?

FlutterFlowはノーコードの種類の一つで、Webとアプリを同時に作れる優れものです。ノーコードの中でもかなり難しい方の部類に入るため学習は簡単ではないですが、そのぶんノーコードとは思えない複雑な処理のアプリ・Webも開発可能です。AIとの連携も豊富で、最近最も注目されているノーコードツールの一つです。
ノーコードやFlutterFlowでのアプリ開発・Web開発のご依頼はこちら
ノーコードは素早く開発できるといっても、機能的な制約があるのも事実です。しかし、なんの機能は可能で、なんの機能はできないか、という判断は非常に複雑なため一言では言えないのが実情です。
もしFlutterFlowやノーコードでの開発をお求めであれば専門家にまずは聞いてみることをお勧めします。
FlutterFlowで多言語対応を実装してみよう。
ここからは技術的な話をしていきたいと思います。具体的にFlutterFlowでの多言語対応の仕方を書いていきたいと思います。
1. SettingのLanuageでPrimary言語とそれ以外の言語を登録する。
まずFlutterFlowの管理画面のSettingページからPrimaryの言語とそれ以外の言語を追加してきます。以下のスクショをご覧ください。

2. 翻訳データを設定する(自動翻訳も簡単に可能)
このように プライマリー 言語とそれ以外の言語を設定すると画面の下の方に以下のスクショのように全ての画面名が一覧で表示されます それぞれの画面を開くと画面の中に設定されているテキスト 項目が表示されます。これすごいですよね!
この例で言うと今testという画面を開いています。testの画面の中にはEnglish の項目だけが設定されています。で、そこにプライマリー以外の言語としてJapaneseとChineseを入れているので、それぞれが空欄で出てきます。
ここでTranslate Pageページというボタンを押すと自動的に翻訳してくれてJapaneseとChineseのところを埋めてくれるんです。すごくないですか!?
そしてそこはもちろんGoogle 翻訳がやっているので 精度が確実とは 言えないので自分で好みの日本語 中国語に手入力で変えることができる、というような仕組みになってます。
これめちゃめちゃ便利ですよね!

3. languageSelectorエレメントを設定する
あとは エディターの方に戻りまして、エレメントの中からlanguageSelectorというエレメントを選んで貼り付けるだけです。そうすると以下のスクショのように実際の画面でクリックするとEnglishからJapanese に変えられたり...と、簡単に翻訳が可能です。
素晴らしいですよね!
多言語対応がこんなに簡単だなんて!

実際にアプリを動かしてみると以下のような感じです。



さくさく動いて英語から日本語に変わりました!
素敵ですね!
ぜひ試してみて、日本だけじゃなくグローバルマーケットにリーチできるサービスを作ってみてください。
Youtube動画でFlutterFlowの多言語対応について詳しくみたい方はこちら
FlutterFlowは複雑なため、動画で見た方が早いことも多いため、動画にもまとめてみました。
この記事の内容は上記の動画で詳しく解説しています。興味のある方はどうぞ。
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