こんにちは。FlutterFlowの機能拡張が止まりません。今回はGoogleのGemini AIと連携できるようになりました。設定からGemini AIをONにしてAPIキーをいれるだけで使えるようになります。API設定をする必要さえありません。今話題のGeminiなど、AI周りはすぐ抑えにいくところもさすがですね。先日の「FlutterFlowが2,550万ドルのシリーズA資金調達」の記事でも書かれていたように、「AIへの大幅な投資」が実際に行われていると言うことでしょうか。今後も楽しみですね。では、FlutterFlowとGoogle Gemini AIとの連携方法について書いていきたいと思います。Geminiの設定をEnableにしてAPI Keyを入れるだけ!とても簡単です。API呼び出しの設定も不要です。単に設定のGeminiのところのEnable GeminiをONにするだけ。あとは自分のGeminiのAPIキーを貼り付けるだけです。これは簡単・・・!今後他のAIサービスなどもこんな感じでより便利に組み込まれていくかと思うと、「ノーコードx AI」を組み合わせたサービスはどんどん加速しそうですね。使い方も簡単。使い方はこんな感じです。テキストのプロンプトを渡す方法以下の例は、ボタンを押すと、ユーザーに入力されたプロンプトをGeminiに渡して回答をテキストで表示するものです。ボタンアクションで、Gemini Generate Textで、Generate Textを選択します。Action Outputに名前をつけておいて、テキストフィールドのWidget側でそれを表示するだけです。画像も渡す方法Geminiにはテキストだけではなく画像も渡せます。さっきと同じ容量で、今度は「Text From Image」を選択し、テキストのプロンプトとアップロードされた画像を渡してあげればOKです。Youtube動画での解説はこちらFlutterFlowとGeminiとの連携も試してみたのでこちらもどうぞ。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FV6Lz9oQ3DM0%3Fsi%3DtEqGDY-XErwLPCug%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eアプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちらFlutterFlow、Adalo、bubble、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。アプリ、Webサービス、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。