こんにちは、みなさん。今回のブログでは、ノーコード開発プラットフォームであるFlutterFlowを使って、フォームのバリデーション(入力項目のエラーチェック)機能を作ってみたいと思います。Webアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発では、フォームの入力項目に対するバリデーションが欠かせません。しかし、手動でバリデーションを作成するのは面倒で手間がかかります。そこで、FlutterFlowを使えば手軽にバリデーション機能を実装できます。さっそく手順を追っていきましょう。そもそもまずFlutterFlowの概要を知りたい方はこちらそもそもバリデーション(Validation)とは?フォームから何かを入力し登録ボタンを押した時に、未入力だったりエラーだったりすると「エラーです」と赤字で表示されたりしますよね?そのチェック機能がバリデーション(Validation)です。こんな感じですね。今日はこの作り方を書いていきましょう。Form Validationエレメントを使うまず以下のようにform...で検索すると、Form validationというエレメントが出てきます。これを配置します。以下のように、「Form」の中に各項目(入力するテキストフィールドなど)がすべて含まれるようにします。すると、Formエレメントの右のパネルのところに、Validationというものが表示されます。ここで各テキストフィールドなどの必須チェックの有無や最大文字数、エラーメッセージなどを設定できます。アクションから「Validate Form」を設定次は、登録ボタンをクリックした時のアクションを開きます。ここでValidate Formというアクションを検索して設定します。こんな感じですね。Select Form to Validate というのが出てくるので、ここでさっき登録したFormエレメントの名前を選びましょう。これだけです!簡単ですね。FlutterFlowのバリデーション機能をYoutube動画で確認したい方はこちらFlutterFlowは複雑なため、動画で見た方が早いことも多いため、動画にもまとめてみました。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FjnrEGP4kwVE%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eこの記事の内容は上記の動画で詳しく解説しています。興味のある方はどうぞ。アプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちらAdalo、bubble、flutterflow、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。アプリ、Webサービス、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。