チャット機能と言っても用途はいろいろあります。LINEみたいに複数の人とどんどんグループを作って会話をメインで楽しむアプリだったり、BtoC・CtoCのサービスで購入時にちょっとした会話でコミュニケーションをとり確認してから購入するためのチャットだったり。前者のLINEのようなアプリをノーコードで作りたいのであれば、少ししんどいかもしれません。そもそもLINEやslackやFacebookが何千・何億円かけて作ってるか分からないですが、そういったものと同じものをノーコードで作ることはできないです。やはりデータ量が多くなったり、複雑な機能が増えると対応できなくなります。もしLINEのように同じチャットルームでやりとりを長期間・多量のメッセージをやり取りすることを想定するのであれば、MVPとしてはメッセージ機能はLINEやSlackでアプリ外でやってもらい、それ以外の部分をノーコードのアプリでやる。のような使い方をおすすめします。しかし、上記の後者のような「購入時のちょっとした質問・会話」をチャットでやるようなサービスであれば、実装できるのでマッチするかなと思います。Adaloのチャット機能が有効なケースのイメージ例えば以下のような感じです。以下はオーラルケア出張サービスアプリの例ですが、一覧から歯科衛生士を検索した後、以下のような詳細ページへ遷移します。そしてチャットを開始するボタンを押下すると、チャットが開始できます。こんな感じのチャットルームの一覧画面が表示され、こんな風にチャットができます。やはりノーコードである以上、やや動きが重くサクサク感はないので、そう言ったところを求めるなら当然LINEやslackには敵わないです。しかしネイティブで作るとなると、それこそ半年〜1年かけて何千万円・・・とかかるところを2週間で作りリリースできる。となると、メリットの方が大きいと思っています。まずはミニマムで機能を制限しつつスピード優先でリリースし、市場の反応をみた上で、本格的に予算を投下しネイティブで実装を行う、、、というのをオススメしております。Adaloでのチャットアプリの作り方(基本編)超シンプルな基本的な作り方を以下の動画にまとめてみました。Adalo自体の説明はしていないのでやや分かりにくいところもあるかもですが、ご参考まで!%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FYxGyVs7O1IQ%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E