Adaloで誕生日から年齢を算出する方法を説明します。サインイン時やプロフィール画面からユーザーに年齢を直接入力してもらうことはできますが、それだと誕生日が来たら年齢が変わってしまいますよね?ですので、年齢ではなく誕生日を設定してもらえれば、誕生日から年齢を算出できます。Adaloの苦手なところAdaloはシンプルなアプリはどんどん作れる強みがある反面、計算ロジックは苦手で、複雑なサーバーサイドでの処理が必要なものになるとなかなか難しかったり実装できないことがあります。しかし、年齢を算出することくらいはすぐできるので説明していきます。New Formulaを使った誕生日の計算の仕方至ってシンプルで、こんな感じです。INT((今日の日付 - 誕生日)/365)このロジックを埋め込むだけで実装できるので、簡単に説明します。Usersに日付型でBirthdayという項目を追加するSignup時のフィールドにBirthdayを追加誕生日を表示したい画面のラベルに、New Formulaを用意するFuctionの中に以下のロジックを入れるINT((今日の日付 - 誕生日)/365)こんな感じです。3番以降のところを画像で説明します。↑MagicテキストからNew Formulaを選びます。↑Custom Formulaをタップするとこんな画面が出るので、その領域に INT((今日の日付 - 誕生日)/365) を入力します。今日の日付は Date & Time のStart of Today、誕生日はLogged in User のBirthdayですね。Adaloでの誕生日計算の動画はこちらYoutube動画にもしてみました。ご確認ください〜。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FSeAzPm7swcA%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E