こんにちは。最近は猫も杓子もChatGPTですね。前からAdaloでChatGPTのAPIを使った記事はよく書いてましたが、今回はAdaloに新機能としてChatGPT連携がしやすいような機能が搭載されました。今回はそれを解説していきたいと思います。ノーコードxChatGPT Adaloで診断アプリを作ってみようの記事はこちら【Adalo + ChatGPT】新機能でできることデフォルトでChatGPTのAPIとの連携が用意されているこれまでのAdaloでは、API連携部分をcustom actionから作成する必要がありましたよね?少し面倒です。そのAPI連携部分をAdaloが最初から用意されているようになりました。↑Ask ChatGPTという項目が増えましたね!これをクリックすると以下のようになります。チャットのやり取りの履歴を記憶にもデフォルトで対応編集ボタンをクリックして中に入るとこんな感じです。プロンプトを入力するだけではなく、履歴(History)をOptionalで持てるようにしてくれていますね。これにより、例えば「東京」について会話した内容について「その近くのお店を教えて」など、東京の話をしている前提で「その近く」について聞くことができるようになります。(もちろん、会話の履歴はAdalo側で保持しておいてAPIを呼ぶときに渡してあげる必要はあります。)この部分をわざわざ自分で書かなくて良いので、APIの設定が苦手な方は嬉しいのではないでしょうか?事前準備はAPIキーを入れるだけ以下の箇所から事前にOpenAIのAPIだけ入れてあげればすぐ使えます。簡単ですね。ChatGPT x Adaloの新機能について:まとめ今日はChatGPT x Adaloの新機能について試してみました。やろうと思えば元々APIでChatGPT連携できていたので特別すごいことではなく、ちょっとした便利機能ではあるのですが、AdaloもChatGPTなど流行の機能をどんどん追加し進化しようとしてくれている姿勢が嬉しいですよね。他のノーコードツールと一線を画する「ネイティブアプリを一瞬で作れる」という強みがあるAdalo。Adaloの今後の更なる進化に期待したいです。Youtube動画でChatGPT x Adaloについて詳しくみたい方はこちらAdaloの開発は動画で見た方が早いことも多いため、動画にもまとめてみました。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FCrtOCVhQ5CU%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eアプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちらAdalo、bubble、flutterflow、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。アプリ、Webサービス、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。