複数デートに特化したデートアプリ「MixDate(ミクスデート)」のMVPを行いたいというクライアントからの依頼を受け、ノーコードAdaloでプロトタイプアプリ(iOS/Android)を開発しました!複数デートアプリ MixDateMixDateミクスデートってどんなアプリ?MIXDATE(ミクスデート)は複数デート専用のマッチングアプリです。BBQ、キャンプ、グランピング、フェス、イベントなど遊びたいカテゴリーから気になる相手を選べるから、気の合う恋人や友達を見つけられます。グループトーク機能と、レビュー機能を搭載。初めての相手でも安心して気軽に会うことができます。友達同士でも利用できるから、スポーツやゲーム、合コンや飲み会にも利用できます。ノーコードAdaloでデートアプリ作れるの?今回作った機能はこんな感じです。ログイン(メールアドレスログイン、Googleログイン、Appleログイン)新規会員登録利用規約チュートリアルイベント一覧イベント詳細イベント登録、編集、削除カテゴリ検索、フリーワード検索イベントエントリー、エントリー取り消し参加イベント一覧プロフィールマイページ簡易的な招待機能広告(Admob)いいね機能アプリ内課金評価・コメントグループチャット機能・ダイレクトチャット機能ブロック・通報機能結構多いですよね?笑こちら全てノーコードAdaloで実装しました。ただ、やはりAdaloの限界を攻めたところもあるので、内部的には苦し紛れで実装したり、本来はシステムで対応する方がベターなところを手運用でカバーする方針として実装したところはあります(笑)ですが、MVPはそれで良いと思っています。通常、ネイティブでデートアプリを作るなら数千万円、期間は半年以上はかかります。しかしMVPでそんなことをしていても話が進みませんし、お金が足りません。。まずは最速でミニマム機能でリリースすること。その結果を持って資金調達したりピボットしたり機能追加案をまとめたりして、ネイティブ開発へ。。と、そんなMVP開発が今後も増え、どんどん新しいサービスが生まれる世の中にしていきたい、、、と思っております。プロダクトオーナーの意思決定システム開発で重要なのは、エンジニアのスキルだけではなく、プロダクトオーナーの意思決定力もあると私は考えております。今回はプロダクトオーナー(プロダクトの責任者。今回の場合は発注者の方)が即断で物事を決めていただいたため、非常にスムーズに進みました。特に、ノーコード・Adaloでの開発の場合、当然ながらネイティブとは異なり、実現できることに制約があります。そんな中でやりたいことをどのような表現方法で実現するかを、プロダクトオーナー側・開発側双方で提案し合いながら即座に決めていく、、、今回はそれがサクサク進み、サービスに良い影響を与えたと思っていますし、仕事をしていて楽しかったですね。逆に、それが苦手なプロダクトオーナーの場合、開発側がいくら頑張ってもどうしても最終決定権は開発側に無いため時間がかかってしまい、せっかくの超スピードで開発できるノーコードの強みが生かしきれなくなることがあります。Appleの審査難しかったところの一つは、Appleの審査です。やはりデートアプリは他のアプリより審査が厳しいと感じています。わかりやすいところでは、ブロック・通報機能です。最初はプロトタイプなのでブロック機能をつけずに出したのですが、そこは必要だとリジェクトされました。(これは確かに、、、デート系が初めてだったので勉強になりました)ただ、他にも色々細かい指摘があり、実装作業よりもリリース対応に時間がかかりました。Mix DateミクスデートのイメージはこちらYoutubeにサンプル動画を載せてみたので、どんな感じか動きを見てみてください〜!%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FRtoyOo7UtsE%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E